海外旅行に行ったときにメールをチェックしようと思っても、ネットカフェが見つからなかったり、ホテルに泊まったらパソコンがないなど困ったことに遭遇してしまいます。
ニューヨークでケータイを使うには、海外でも使える機種を購入して1日105円の使用料を払い、ニューヨーク内にかけるのに1分125円というバカ高い料金を支払わなければなりません。さらに1分毎の課金なので5秒でも1分の料金を取られます。携帯レンタルという方法もあるのですが、1日105円の使用料で市内通話の場合は1分125円と安くないです。ニューヨークの公衆電話は市内通話で50セント時間無制限なんです。
ニューヨークに限らず携帯も公衆電話も利用しないでスカイプを使う方法が一番よいかと思います。エコーや雑音が入って音質が極端に悪い日もありますが費用対効果からするとスカイプに限ります。
マンハッタンは東京の繁華街のようにネットカフェがすぐに見つかりませんので、そんな時に便利なのが、マグドナルドやスターバックスで利用できるホットスポットです。
スターバックスでは、T-Mobileと提携して、マンハッタンの31店舗中27店舗にワイヤレスホットスポット設置してありますので、コーヒーを飲みながら、ちょっとメールチェックをしたいという時には非常に便利です。ホットスポットは最初の1時間が6ドルで、その後は毎分10セント、24時間10ドル、月額40ドルというサービスです。 マグドナルドもAT&Tと提携して、1時間1ドル99セントと格安のサービスを提供しています。