年末年始の海外旅行は前年比114.2%増

海外旅行で楽天トラベルが12月29日から1月3日の年末年始の海外旅行の予約の動向をまとめていました。

楽天トラベルの報告によりますと航空券やホテル、ダイナミックパッケージの合計金額が、前年の約2倍となる114.2%増で、過去最高を記録したとしています。航空券の合計は101.0%増で、旅行先別では台湾が252.3%増と大幅に伸ばしたほか、タイなどのアジア方面や中国、ヨーロッパでも125.6%も増加しているとのことです。ホテルの合計では116.3%増で、旅行先別では台湾、中国、その他アジアに加え韓国が186.8%増で、ハワイやミクロネシア、オセアニア方面が145.5%増となっているとのことです。

楽天トラベルでは、海外旅行のプラス成長の要因として、インターネットからの国際航空券の購入や海外ホテルの予約のしやすさ、楽天トラベルの現地法人の配置している地域の拡大によるホテル各社との連携、連絡が良くなったことなどで、タイムリーにお部屋の仕入れができる体制が強化されたことが大きいと見ている。といっています。